ジャック・マイヨールのメッセージを伝える仲間たち– ジャック・マイヨール記念館設立にむけて考えていること、メッセージを伝える仲間について綴ります。 –
このページでは生きているころのジャックを支えてくれた皆さん、記念館の設立にむけて考えていることや、一緒に活動をしている仲間たちを紹介します。最新の記事の順番で表示していますので、最初からお読みになりたい方は一番最後の記事からさかのぼってご覧ください。
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メッセージを伝える仲間
ジャック・マイヨールメッセージ記念館
よく年配の人に、”こんな田舎に建てて運営がうまくいくのかい?“ と心配されるが、従来の記念館とは少し趣が違っていて、写真とか資料の展示が主なものではなく、ジャックのメッセージを具体的に体験してみるとか, 解りやすく説明できる仕組みを考えてい... -
メッセージを伝える仲間
どういうことかというと
みんなで仮眠できるようにしようとコツコツ形を整えている、といことを「出会いといえば」で書いた。どういうことかと言うと・・、 私は2001年の12月ジャックがイタリアのエルバ島の自宅で自死したときに、友人三人と現地に駆け付けた。そこで目に... -
メッセージを伝える仲間
出会いといえば
一寸先は闇の連続の山仕事、一人で黙々と作業をしていると、いやがうえにもいろんなことを考えてしまう。私の場合はどちらかと言うと、楽天的と言うか、ノー天気と言うか?ほとんどの場合妄想が膨らんでくる。じっくり計画をしてから行動を起こすのではな... -
メッセージを伝える仲間
森の中での体験
朝、目が覚めて大雨が降っていない時は、ほぼ毎日自然村の森にでかけた。3万坪もある手つかずの山の中は、竹やぶの生い茂っているところあり、マテバシイの林あり、山頂付近は少し整備すれば、眼下に広がる大海原が広がっていて、大島,利島、新島、式根... -
メッセージを伝える仲間
一人で自然の中にいると
想定もしなかったトラブルに見舞われると、それを回避しようとする小さな知恵も湧いてくるものである。のこぎりと、ハンマーとスコップだけで始めた安房自然村での階段作りが、いつの間にかその作業の難度によって、使う道具も大きなものになっていった。... -
メッセージを伝える仲間
全ては安房自然村からはじまった
ジャックマイヨールの記念館を作りたいという構想は20年以上前から考えていたのだが、資金の当てもなければ、漠然とした思いを持っているだけでは何も前には進まないということを身にしみて感じていたころ、N・P・O法人安房文化遺産フォーラムの愛沢先生... -
メッセージを伝える仲間
さらにありがたいご縁が
思えばバタバタの思いつきに近い発想で、ジャック・マイヨールのメッセージを込めた奥さんの両親を呼ぶための家づくりがスタートしたわけだが、もともと綿密な計画性などあるわけもなく、そういう意味では、断られた二社の言い分にもっと配慮すべきことが... -
メッセージを伝える仲間
捨てる神あれば拾う神あり
案ずるより産むがやすしとは・・・,このことか。彼曰く、「うちの会社は、いかにして施主の要望に応えることができるか? そのことを主目的に於いている。私は現場監督にはなれないかもしれないが、営業の者を紹介するので相談してみてくれ、かなりのこ... -
メッセージを伝える仲間
できることから、でも一番伝えたい主目的
繰り返しでしつこいようだが、晩年のジャックは、世界平和と、地球環境の正常化が進まないことに心を痛めていた。ただ、このことは言葉ではなかなか伝わりにくいので記念館そのものがメッセージを発するものを作れないかと考えた。分かりやすく言うと、例... -
メッセージを伝える仲間
ジャックマイヨール記念館建設について
周りにおだてられて、また、私の構想に真剣に耳を傾けてくれる人たちのことを考えると、いつの間にか後には引けない状況に追い込まれていないとも言えない現在、夜中に突然目が覚めて眠れなくなることもある。 メッセージ記念館をどんな風に建てようと思っ...
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