Jacques Mayolとの思い出– ジャック・マイヨールと過ごした時間 –
このページではジャックとの出会いや一緒に過ごした時間の思い出などを少しずつ綴っていきます。最新の記事の順番で表示していますので、最初からお読みになりたい方は一番最後の記事からさかのぼってご覧ください。
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Jacques Mayolとの思い出
エピソード8 その島で自給自足の生活体験をする
イグアナはおとなしく危害は加えないと、現地で友達になったテイミーという青年に説明されても、最初の数時間はにわかに信じることができずに、不安を抱えながらもまず最初に我々がやったことは、住宅建築?である テントは何張かは持って行ったのだが、... -
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エピソード7 約1か月後に
カリブに行くには、いったいいくら資金があればいいのだろう。 旅費さえあればいいというわけでもないし、しばし悩んだが考えはあることにすぐに移行した。 数十年前からシートで収集していた記念切手を半分売って資金を作ろう。そう決断して都内にある... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード6 カリブ海タークス&ケイコス諸島
懐かしい思い出と言えば、カリブ海に浮かぶ小さな諸島タークス&ケイコス諸島に行ったことが思い出される。 イギリス領のこの島々のほとんどは無人島である。 ある時ジャックに、”成田!カリブ海の真ん中辺にある海のきれいな島がある。そこに俺は土地を... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード5 世界を歩いてきた人の価値観
平均して2年に一度の割合で来日していたジャックに、面白いというか、不思議な価値判断があった。 時にはバッグもトランクも含めて4~5個もカートに積んで空港の改札口から出てきて、いつもと何ら変わることがないのに、なぜか宅急便に荷物を預けよう... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード4 鴨川シーワールドの思い出
彼はいつも、”イルカやクジラの精神構造は我々人間よりも100年も200年も進化しているんだ”。と言ってはばからなかった。それはどういうことなのだろうとよーく聞いてみると…、”イルカやクジラの骨は今から6千万年前のものが見つかっている。 しかし... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード3 ジャックが突然訪ねてくる
ジャックと羽田で別れてから2年ほどたったころだろうか? 私の記憶の中からはジャックとの気ままな旅のことはほとんど忘れかけていた。千葉県の某マリーナでアルバイトをしていたある日の午後、マリーナーのオーナーが突然、”成田君、外人さんが君を訪ね... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード2 ジャックに手紙を書いて渡す
’写真はジャックとの旅で福島県の勿来海外で撮影したもの。上から私、コックの福島君、ゲルダさん、ジャックさん、運転手の鎌田君、通訳の広瀬さん’ ジャックが76メートルの世界記録を樹立した直後、気持ちが高ぶっていた僕はある行動に出た。当時私も2... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード1 ジャック・マイヨール氏との出会い
1969年イタリアのシシリー島の先っぽに点在するエオリー諸島の一つのボルカノ島で開催された第7回(6回か7回かはあやふやだ)ブルーオリンピック(世界水中狩猟選手権大会)に、私は鶴耀一郎氏、後藤與四之氏と3人で出場することになり、当時世界...
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