2022年5月– date –
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Jacques Mayolとの思い出
エピソード8 その島で自給自足の生活体験をする
イグアナはおとなしく危害は加えないと、現地で友達になったテイミーという青年に説明されても、最初の数時間はにわかに信じることができずに、不安を抱えながらもまず最初に我々がやったことは、住宅建築?である テントは何張かは持って行ったのだが、... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード7 約1か月後に
カリブに行くには、いったいいくら資金があればいいのだろう。 旅費さえあればいいというわけでもないし、しばし悩んだが考えはあることにすぐに移行した。 数十年前からシートで収集していた記念切手を半分売って資金を作ろう。そう決断して都内にある... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード6 カリブ海タークス&ケイコス諸島
懐かしい思い出と言えば、カリブ海に浮かぶ小さな諸島タークス&ケイコス諸島に行ったことが思い出される。 イギリス領のこの島々のほとんどは無人島である。 ある時ジャックに、”成田!カリブ海の真ん中辺にある海のきれいな島がある。そこに俺は土地を... -
JMM記念館準備
薪割り機を新しい作業場に 2022年5月17日
義父さんの家にある薪割り機を作業場に運び込んで、いよいよ薪づくりを本格的に始めることになりました。赤川君が来てくれて2人でトラックの荷台に積もうとしたけど、重たくてとても持ち上げられない!ちょうど義父さんの家の前が坂になっているので、赤... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード5 世界を歩いてきた人の価値観
平均して2年に一度の割合で来日していたジャックに、面白いというか、不思議な価値判断があった。 時にはバッグもトランクも含めて4~5個もカートに積んで空港の改札口から出てきて、いつもと何ら変わることがないのに、なぜか宅急便に荷物を預けよう... -
Jacquesとの約束
ジャックス・プレイスで話し合ったこと
話題は多岐にわたった。 個人的なこと、環境のこと、平和のこと、そして極めつけは、個人的なこと以外についてはどうすればよいか?ということについて彼の持論が多かった。 環境のことに関してはオゾン層のホールについて怒っていた。CO2削減が叫ばれ... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード4 鴨川シーワールドの思い出
彼はいつも、”イルカやクジラの精神構造は我々人間よりも100年も200年も進化しているんだ”。と言ってはばからなかった。それはどういうことなのだろうとよーく聞いてみると…、”イルカやクジラの骨は今から6千万年前のものが見つかっている。 しかし... -
JMM記念館準備
丸太の椅子とスゥエーデントーチ 2022年5月13日
ジャック・マイヨール記念館の設立にむけて一緒に準備をしているてっちゃん(Base Camp Hayama)の依頼で丸太の椅子を2つ製作しました。白っぽいのがヒノキ、赤っぽいのが杉の椅子です。スゥエーデントーチも販売にむけて、製品準備をすすめています。 ス... -
JMM記念館準備
少しずつ前進 2022年5月10日
連休の休みの間に川島君が君津と館山間を1日に2往復もして、伐採した木を運んできてくれました。早速、新しく作った乾燥場に運び込んで乾かします。 赤川君が仕事がひと段落した、ということで久しぶりに寄ってくれました。赤川君とは以前に竹藪の開墾な... -
Jacques Mayolとの思い出
エピソード3 ジャックが突然訪ねてくる
ジャックと羽田で別れてから2年ほどたったころだろうか? 私の記憶の中からはジャックとの気ままな旅のことはほとんど忘れかけていた。千葉県の某マリーナでアルバイトをしていたある日の午後、マリーナーのオーナーが突然、”成田君、外人さんが君を訪ね...
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